music
舞楽

未國の音楽が創作される過程において必ず背景に戯曲が存在する。
邦楽を表現手段として自分のアイデンティティ(自我同一性)を探究する者に
とって、それは極、自然な事だろう。

しかし、未國の描く世界は、能や歌舞伎といった既製の『型』を模倣せず、
まったく新たなカルチャーを造り出している。
未國が目指しているのは“前進的でアナーキーな舞踊音楽”。

未國は、これからアジアや世界に巻き起こる、新原始主義(ニュー・プリミティヴィズム)
の先導的役割を担って行くであろう。


未國サウンドを描く楽器達
未國ではちゃっぱというかなり小型のシンバルを多用する。
シンバルはトルコ付近で生まれ東へ行く程小型化していく。
日本製・バリ製・中国製のものを混在させることにより不思議な倍音を生み、トリップ感を演出する。
未國ではバンブー楽器、いわゆる竹ものを多用する。
中でも尺八の音色は、未國のサウンドをより個性的なものにしている。
未國の演奏家大部仁は、尺八づくりの名手でもあり、未國の独特な旋律の為に、オリジナルの尺八を作り出している。
sound sample <新生代沖積世>1min
 musician

楽隊プロフィール

作・演出・唄
 前川十之朗 まえがわじゅうじろう  
1987頃から、メジャー、インディーズに関わらず、多くの楽曲を発表。
個性的なアーティ ストとの共演も多く、クニ河内・伊藤タキオ・ミッキー吉野など、
その活動は多岐に わたる。
1987年、パンレコードよりソロアルバム<ママミア>発表。
1988年、パルコミュージカル<スターシャイン>(共演者・別所哲也、今井雅之)で自作 自演。
  その後も、数本の芝居に参加。
1992年、レコードメーカーフォーライフとアーティスト契約。
1994年、レーベル<ゲリラレコード>を立ち上げ、少年ゲリラ結成。
1995年、<ゲリラレコード>より、アルバム<少年ゲリラ・嫌いでも聞け>を発表。
1997年、現代民謡の<伊藤タキオ>とのジョイントライブ<SEX&TRADITIONAL>をパ ルコ中心に始める。
1998年、<チト河内>の誘いで共同サウンドプロデュースに参加。
2001年、ビッグバンド<マンモスショー>結成。(参加メンバー富倉安生・斎藤有太他)
2002年、クニ河内とザ・ハプニングスフォーのシングル曲のMIX及び全国ツアーに参加。
     アートミュージカルグループ<未國>結成。
2003年 <エンギシャ>公演「パッション」「あるジョバンニとカンパネルラ」音楽監督。 
2004年 <及川光博>DVD[RIDE ON BABY](バップ)サウンドトラック制作。
     クニ河内とザ・ハプニングスフォーフルアルバムMIX(ハプニングスレコード)。
2005年 <IKURA> アルバム{FUNKEESTYLE}(サブスタンス)プロデュース及びMIX。
2006年 <LAB Siva> アルバム2タイトルプロデュース及びMIX。

Percussion
 林“Linn”邦樹
松田聖子、五輪真弓、西田ひかる他の数々のツアー、レコーディングに参加。
「SweBe」のリーダーを経て現在「STROBO」に在籍。Fuji Rock Festival2000・2002に出場。

Percussion
  佐藤 massA 正治
数々の楽器、声、Computerを駆使し、21世紀の「地球の音」「人間の音」を追いかける。
美狂乱のオリジナルメンバー。
Adiのリーダーとして活躍後、井上陽水、細野晴臣、Zabadak、加藤登紀子、THE BOOM 他、
多数のアーティストとの共演、レコーディングに参加。
また、数々のCM音楽作品もある。
最近では音楽プロデュ−サーとしてsarahのCD制作や楽曲提供、「おしまいの日」の映画音楽なども
手がける。
2000年のシドニーオリンピックでは、新体操団体日本代表の作編曲、プロデュースを担当。
また、自身のユニット“massA' s Jammer”や“Creole a massA”名義でのソロライブなど、
意欲的な活動を展開。
http://ok-massa.com

箏・三絃・十七絃       
  大久保 智子
名古屋芸術大学箏曲技術指導員。 西枇杷島中学校箏曲部講師。
三曲倶楽部みっくす講師。 「鮎智の会」主宰。
邦楽グループ「かぐや姫」メンバー。 芸大卒業生による「森の会」、「田村会」、「綾の会」、「東海
三曲演奏家の会」会員。
東京、名古屋を拠点とし、放送、レコーディング、CMなどから古典、学校訪問、教授活動まで
幅広く活動をしている。
参加レコーディング→ 吉崎克彦作品集 水野利彦作品集 牧野由多可作品集 「RINKO」

宮城会全国コンクール児童の部 優勝(箏曲)
宮城会全国コンクール児童の部 優勝(三絃)
東京芸術大学音楽学部邦楽科に入学。
東京芸術大学大学院に進学。
同大学院修了と同時に本格的演奏活動に入る。
1986年東京芸術大学非常勤講師助手を勤める。
1994年ジョイントリサイタルで名古屋市民芸術祭賞を受賞。
1996年愛知県碧南市で市主催ジョイントリサイタルを開く。
   アメリカ合衆国シカゴにてジャパンフェスティバルに参加。名古屋電気文化会館で第一回ソロ
   リサイタル「やわらかな光の中で」<和紙との共演>を開催。
   名古屋市民芸術祭審査員特別賞を受賞。
1997年東京都の使節としてモスクワ850年祭に参加公演。


作・編曲・キーボード
 斎藤 有太
1986年にパンスクールオブミュージックに一期生として入学。
学長のミッキー吉野氏に師事し同校を主席で卒業。
卒業後はレコーディング・コンサートにおいて幅広く活動。
2002年秋、待望のソロアルバムをMIDI RECORDSより発表。
未國では音楽監督として近代的なエッセンスを注入。
主なコンサート参加アーティスト
久石譲・奥田民夫・坂本美雨・槙原敬之・氷室京介・大貫妙子・矢野顕子 他
主なレコーディング参加作品
奥田民夫・福山雅治・井上陽水・今井美樹・椎名林檎・中島みゆき 他 

尺八・横笛奏者
 大部 仁
タイ・ネパール・インド等、アジア各国を放浪し音楽家としての素養を身に付ける。
帰国後、尺八の琴古流・関一郎氏に師事。
第46期NHK邦楽技能者育成会卒。また、現在では尺八の製作も行っている。
邦楽器以外にバンスリ・シャナイ・ディジリジュ等の演奏もこなす。
未國のサウンドを決定する重要な楽器奏者。

LiveMix&efect
 池淵宗公元
1988年にレコーディングエンジニアとしてのキャリアをスタートさせて以来、近藤等則、
DJ KRUSH、上田正樹等のエンジニアリングを手掛け、コアな作品からポピュラリティの
ある作品までジャンルに拘らないダイナミックなミキシングで高い評価を得る。
一方個人の活動としては、1994年に朝本千可(サックスプレイヤー)、MOMO(シンセサイザー
プログラマー)等とアンビエント・テクノユニット"AMBIENT7"を結成。
Ambient7名義では数々のコンピレーションやアレンジを手掛け、同ユニットではアルバム
"ESCAPE" "FULLMOON""ISLAND"を発表。
都内クラブ、野外レイヴパーティなどでも躍動感溢れるリアルタイムミックスで手腕を奮い、
国内外から高い評価を得る。
また、DJ NAO NAKAMURAと"BAD ATTITUDE"を結成。
Every Little Thing、浜崎あゆみ、Ce Ce Peniston等のリミックスを手掛け、アンダーグラウンド
からオーバーグラウンドまで幅広く活動する。
作曲、編曲もこなし、コラボレート用に編成された変形ユニットAmbient7000や、同じく
都内クラブを拠点としたライヴを繰り広げるユニットF.E.O.D.でのリアルタイム・ミキシング
エンジニアとして活躍。
http://www.01.246.ne.jp/%7Eikb/